はまちゅう 環境問題への取組み
2015年09月08日
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■はまちゅうのちょっといい話
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環境問題の話
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はまちゅう 環境問題への取組み
私たちは、企業も一個の市民として地域と関わりあっていかなければならないと考えています。
とくに、環境については、社会問題にもなります。 この4月からは、廃棄物の分別収集も始まりきれいなはままつを次世代にきれいなまま手渡すために、排出ごみ・排水には強い関心を持ってできることから対応していこうと思っています。
とくに、環境については、社会問題にもなります。 この4月からは、廃棄物の分別収集も始まりきれいなはままつを次世代にきれいなまま手渡すために、排出ごみ・排水には強い関心を持ってできることから対応していこうと思っています。
(1) 排出ごみ
Q食工場で排出するごみは、その多くが食品残渣であり、可燃物として処理されます。しかし、可燃物として処理している中にもビニール系のごみやプラスチック系のごみなど、さらにはアルミホイルやアルミカップなどもありました。工場への納入時に包装されてくるビニール以外のアルミカップやバランなどの使用を最小限にし、そういったごみの排出を最小限度にする努力をしています。特にアルミカップについては、現在その使用を完全にやめています。 また、割り箸の使用の是非については、以前からいろいろなところで言われていますが、森林資源の保護の観点からも、お客様にご理解をいただき割り箸を使わないでいただけるようお願いしています。 同業他社には逆に割り箸を無料でサービスする業者もあるようですが、今の子供さんたちに少しでも良い環境をバトンできるよう、お得意様にもご理解いただいております。
(2)排水
現在問題になる河川や湖沼の汚染はその汚染源の最大のものとして家庭排水があげられます。弊社での排水も製品の性格上家庭排水同様BOD(生物化学的酸素要求量)の高いものです。したがって、この排水をそのままで流すことは地域環境の破壊につながります。 弊社では、社屋北側の駐車場地下に、排水量一日120トンに対応できる排水処理施設を設置しています。その結果、工場廃水はBODで10ppm以下(規制値は30ppm以下)の非常に環境に優しいものとなっています。 会社も地域に育てていただき、地域の皆様に支えられながら現在にいたっております。地域の中で自分たちにできる責任を果たし、企業市民として地域の皆様に認めていただけるように今後も努力を続けていきます。